ロックバンドのライブに行った。
ライブに行くのは10年ぶりぐらい。
本当にかっこよかった。教師としての多くの学びがあった。
1 多くの観客を惹きつけるリズムとテンポ
ライブ開始から、無駄な言葉は一切ない。
次々と曲を演奏する。
ライブの最初からグッと惹きつけられた。
有名な曲を立て続けにやる。あついシャウト。最高の瞬間だった。
2 中盤の変化
最初はガンガンやり、中盤はすこしゆるくやる。
そして、また最後はガンガンいって終わる。
この変化があるからこそ2時間のライブに集中して参加できた。
変化のある繰り返しだ。
3 教師の授業もライブと同じ
自分がロックスターになっている気持ちで授業を進めることが大切だ。
観客にも手拍子や手振りで参加してもらう。
これも授業と同じ。子供達に作業・活動をさせながら授業を進めていくのだ。
4 いい曲をコツコツとたくさん作っていく。
教師であれば、自分の授業をこつこつと作っていくのだ。
KKの目標であれば、いい作品を作っていくことに通じる。
それが自分の財産となり、生きた証となる。
自分の持ちネタの授業をコツコツ作り出していこう。
KKでは自分の渾身の作品を書いていこう。
5 歌の技術、ギターの技術→授業の技術
歌がうまかった。かっこよかった。ギターもうまかった。確かな技術があった。
これは教師でいえば、授業の技術だ。
自分の中で、確かな授業の技術を身につけ、磨き続けること。これが大切だ。
6 熱い想いを伝える
熱い歌声、熱い語り。かっこよかった。
教師として子供達に語りかける。授業で伝える。これも心の熱さが大切だ。
以上6点。教師としても人生を生き抜く上でも大きな学びを得たライブだった。