体育の授業で課題が見つかった。
この課題を一つ一つ解決していくことで、また自分の腕を磨いていくことができる。
ありがたいことだ。
課題
1 子どもの動かし方
どのタイミングで集め、どう動かしていくか。
昨日はまずかった。
もっとしっかりと考え、指導法を工夫していく。
できていなければ、全員を集めて、そこで話をする。
離れた場で、その場で座らせて指示していくのは難しい。
2 集合のさせ方
毎回、同じパターンで集めるとできるようになってくる。
今ならば、班ごとに並べる。
集まるときは駆け足。これも趣意説明が必要だ。
3 ルールの工夫
教材研究をしっかりと行い、子どもが熱中するルールを作り出す。
今回も、そのルールの工夫が足りていなかった。反省。
4 子どもへの話かけ
明るく、楽しく。
指示は端的に。ポイントを短く。
これがだらだら、お説教ではマイナス。
自分の話し方、内容をしっかりと振り返る。
昨日の失敗を今日の実践に生かしていくことが大事だ。
教育は点ではなく、線でやっていくものである。
1回失敗しても、次に挽回すればいいのだ。
そのためにも、日々の実践をしっかりと振りかえり、次の実践へと生かす姿勢が極めて重要になってくる。
過去、失敗した年は、この日々の振り返りができていなかった。
だからずるずると失敗し続け、1年間苦戦することになった。
今は違う。
毎日、放課後に実践ノートにその日の振り返りを書き出している。
教材研究もノート主義でコツコツと進めている。
このブログでも、自分の実践を振り返り、書くことで、教師修業を続けている。
いい調子だ。
この日々の振り返りを、一生続けていく。