教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

自分の人生の幸福は、『無料オプション』の中にこそある。

『自分は自分、バカはバカ。』ひろゆき

を読んだ。

サラッと読み流したが、なかなか面白かった。

 

要は、

『反脆さ』『引き算戦略』『無料オプション』というタレブの考えをひろゆき流に言い換えているのだ。

 

だから、多くの部分で共感できた。

自分は、この人生で、『反脆さ』を身につけていきたい。

どんな状況になっても、『反脆く』生き抜いていく。

さらに、『引き算戦略』や『バーベル戦略』をフル活用して、人生を楽しみたい。

 

『無料オプション』をとことん追究していきたい。

自分の人生の幸福は、『無料オプション』の中にこそある。

 

これらは、人生の真理であり、原理・原則である。

 

ムダなものに振り回されない力=最強の個人戦

これは『自分は自分、バカはバカ。』の中の言葉だ。

無駄なものに振り回されず、タフに、反脆く生き抜いていくためには、本当に重要な物事を見極める必要がある。

そして、それ以外は、引き算戦略でバッサリと切り捨てることが大切だ。

 

自分の維持費を上げるな

「給料を上げるスキル」よりも、「ムダなモノを一切買わないで生活できるスキル」を持っていたほうが、結果的に貯金が増えるし、人生の選択肢も広がる。

あえて「自分の維持費」を低くしてみる

 

 

これも『無料オプション』と同様のことだ。

無料で楽しめ、無限大のリターンを生むものを大切にしていく。

例えば、朝のジョッグ。休日の散歩。

筋トレ、ケトルベル、体幹レーニング。

どれもお金はかからない。

自分を維持していくのに、費用は〇円だ。

読書も同じ。

一度買ってしまえば、何度でも読み返すことができる。

 

今書いているブログも無料だ。

そして、日々、書き込むことで、たくさんの価値を生み出すことができる。

 

『反脆さ』『引き算戦略』『無料オプション』、これらの原理原則をしっかりと身につけていこう。

 

 

 

その場その場で、できることを考え、動いていく。

その場主義で仕事を進めている。

スポーツテストが終了すれば、その日のうちに、データを入力してしまう。

たとえ全部終わらなくとも、途中まででも手をつける。

 

その場その場で、できることを考え、動いていく。

これがその場主義である。

 

このやり方でやるからこそ、仕事がぐんぐん進んでいく。

後から時間をじっくりかけてやろうというのは効率が悪い。

気づいた時に、その場ですぐにやってしまう。

結果的に仕事がはかどり、余裕ができ、より大事な仕事(授業)に全力を注げる。

これも20年間の学びの成果である。

 

授業はどれも順調に進んでいる。

20年間の学びでようやく各教科の授業の進め方の型を身につけることができてきた。

 

基本原則は教科書とノートを中心軸とする。

デジタルコンテンツもフル活用して、リズム・テンポよく進めていく。

プリントはほぼ使わず、ノート作業を中心とする。

発表もしっかりさせる。

音読も授業時間内にしっかりといれる。

このようにして日々の授業で子どもに力をつけ、鍛えていくことが大切だ。

 

 

何が大切で、何がどうでもいいことなのか。

昨日の反省。

全て授業時間内でやり終える。

これが少々甘かった。

 

ノート作業、体育の着替え、給食の準備などなど。

すべて授業時間内で完結できるように、教師が計画して動かしていくことが大事だ。

すべて授業時間内で終えるようにすると、休憩時間がゆったりできる。

子どもも教師も楽をすることができる。

 

昨日は、見通しが甘く、休憩時間に食い込んでしまっていた。

反省。

教師の仕事を定時内で完結させるように、

子どもたちにさせることも、授業時間内で完結できるようにするべきだ。

まだまだ自分は未熟だ。改善の余地がある。

日々、気づきと学びを積み重ねて、改善していこう。

 

体育時間中の厳しさはいい感じだった。

いい塩梅で厳しさを入れるからこそ、安全が確保できる。

楽しさや運動量を確保するためにも、大事なところはしっかり厳しさを入れていくべきである。

 

宿題のチェック、丸つけ、お直しはその場主義でサッとできているのがいい。

この調子でやっていく。

 

あとは、教材研究の時間の確保だ。

昨日は久しぶりに教室でのDWの時間が取れた。

必要な時間を確保し、重要な作業に時間を注ぎ込む。

これもプロの腕前である。

 

教室でのDWでとことん教材研究していく。

これこそが、最も重要な事柄である。

ここに全力を注いでいくことが大切だ。

 

何が大切で、何がどうでもいいことなのか。

それをしっかりと見極める力が必要となる。

エッセンシャル思考である。

 

教師にとって本当に大切な大事なことに時間を使っていこう。

 

 

 

 

 

ケトルベルとともに、体幹トレもとことんやりこんで自分の身体を作っていこう。

楽しかったGWが終わる。

天気も良く、気持ちの良い5月の風を感じながら、家族と過ごしたり、走り込んだり、散歩したりできた。

いい休日を過ごすことができた。

もちろん、平日はしっかりと仕事も進めた。

ヒルティ式仕事術である。

 

今日からはまた、日常バージョンで仕事を進めていく。

平日リズムに身体を慣れさせていくことが大切だ。

 

仕事は、日々の日課を淡々とこなしていく。

定時内は集中して仕事を進める。

その場主義で、全力でやる。

 

朝は教師修業。体も鍛える。

夕方はごろだらtv。

しかし、体幹レーニングは少々入れていく。

 

ここ数日、体幹レーニングの重要さに気づき、自分の生活に取り入れている。

すると、感覚が違ってきた。

座る姿勢が安定し、立っている時も、姿勢がよくなった感じがする。

何よりも、腰の痛みがほとんどなくなってきている。

 

キャリステニクスは自分にとって極めて重要なトレーニングだ。

ケトルベルとともに、体幹トレもとことんやりこんで自分の身体を作っていこう。

 

 

 

 

 

 

 

『50歳で100km走る!』鏑木毅   しっかり読みこんで、自分にあったトレーニングを創り出していく。

先日、本屋で見つけて購入した本。

『50歳で100km走る!』鏑木毅

自分にぴったりとあった面白い本だった。

 

自分も100kmレースは二度走ったことがある。

一度は宮古島、もう一つは淀川。

どちらも完走できた。

ゴールした瞬間は、フルマラソンとは比べものにならないぐらい感動した。

しかし、その後の身体への負担も考えると、そう何回も挑戦はできない。

 

しかし、この本を読んで、もう一回ぐらいは挑戦してみようという気になった。

 

参考になった点は、2つ。

まず第一に、速筋を鍛えることの重要性である。

最近は、ゆっくり走るのみに終始していた。

フルマラソンを楽しく完走するためにも、速筋を鍛えるトレーニングも入れていく。

 

HITTで、ジャンプトレーニングやダッシュを入れる。

筋トレもする。

速筋を鍛えながら、日々、ゆったり流すトレーニングも入れていく。

これもバーベル戦略だ。

 

第二に、長時間のジョッグ。

土日に朝の4時から10時まで6時間走る。

このようなトレーニングも楽しい。生きがいを感じる。

補給もしながら、ゆったり走る。

 

100kmはなかなか挑戦するのに勇気とタイミングが必要だ。

しかし、フルマラソンは毎年挑戦していきたい。

コロナ禍で2年間、フルマラソンレースに参加できていない。

もうそろそろレースも復活するだろう。

それに向けて、いい本を読むことができた。

やはり、知は力なり、である。

 

この本をしっかり読みこんで、自分にあったトレーニングを創り出していく。

 

授業力を磨いていくためにやっていること

授業こそが教育の根幹である。

教師の仕事は授業こそが中心となる。

 

これは向山先生の著書から学んだことだ。

日々、自分の授業をより良いものにするために、教師修業を積み重ねていくこと。

教師の誠意はここに尽きる。

 

自分が、授業力を磨いていくためにやっていることは以下の5つである。

 

1 朝の精密練習

 毎朝、尊敬する授業者の授業映像を観て、シャドーイングをしている。

 1日10分。これをコツコツと積み重ねている。

 効果は抜群。手応えもある。

 

2 ランチェスター学習

 週に2回は向山洋一映像全集を観て、ランチェスター学習をしている。

 これも精密練習の一つだ。

 

3 実践ノートへの記録

 放課後、1日の振り返りを実践ノートに記録している。

 書き出すことで、自分の改善点が見えてくる。

 たまった記録は自分の財産となる。

 

4 授業録音の聞き返し

 こちらも、放課後に教室でおこなっている。

 全部聞く必要はない。一部分を聞き返し、改善点を実践ノートに書き出す。

 

5 教科書の読み込みとノートへの書き込み

 教科書をしっかりと読み込み、ノートへ授業展開を書き出す。

 これも放課後に教室で行う。基本中の基本の基礎作業である。

 

以上5つ。どれも超一級の教師修業法だ。

これらの修業は教師として子どもの前に立つ以上、一生続けていく。

 

 

生きている以上、どこかを痛めたり、怪我をしたり、調子が悪かったりするのは当たり前

GWも後半にさしかかってきた。

毎朝のジョッグをじっくりと走り、好きな本をじっくり味わう。

これができれば、自分の人生は満足である。

さらに、うまい肉も食べ、温泉にも入ることができた。至福の時。

 

明日は、また連休の谷間の1日。

しっかりと1日仕事をして、土日の休みに入る。

 

首が少々痛む。寝違えたのだろう。

今日のうちに安静にしてしっかりと治せばよい。

生きている以上、どこかを痛めたり、怪我をしたり、調子が悪かったりするのは当たり前だ。

この年になったからには、どこも痛くない完璧な状態は望めない。

ある程度の痛みや故障、怪我とうまくつきあいながら、日々過ごしていくことが大切だ。そのための対処法を学んでいくことが大事になってくる。

 

怪我、故障の対処法

1 時間ぐすりでじっくり治す。

2 無理をしない。安静にする。

3 痛みがひどくならない範囲でトレーニングをしていく。

4 少々の怪我や痛みはあって当たり前と考える。

 

この4つの方法を使って、あと60年間生き抜いていく。