教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

確実な自分の力をつかんでおく

年度末、仕事にゆとりが出てきた。

成績つけはほぼ終了。

あとは最終で詰めをしていけばよい。

年度末のさまざまな事務作業も順調に進んでいる。

片付けや掃除にもとりかかっていく。

 

放課後、教室で時間ができてきたので、聴く勉と基本文献の読み込みを再開している。

この2つは、5年後、10年後の自分の実践に大きく直結する大事な教師修業だ。

コツコツとやりこんで、確実な自分の力を磨いていく。

 

教師として、独学で自分を磨き高めていくための大事な作業だ。

実践ノートで今年度の振り返りも行う。

A5ノート。昨年度の振り返りも参照しつつ、今年度の自分の実践を振り返る。

ノートに残しておくと、あとから読み返せるのでよい。

 

片付けと移動の準備もしておく。

荷物はできるだけ少なくすることが大事だ。

荷物を減らし、身軽にしておく。

まもなく、今の学校も異動になる。

どの学校に行っても、しっかりと自分らしく仕事をする。

そのためには、今の学校で、確実な自分の力をつかんでおくことが大事だ。

 

この年になって、やっとそのことに気づいた。

自分の型を作る。自分の感覚を掴む。

これがとっても大事。

現在、手応えは大いにある。

自分の働き方、仕事の仕方の型はおおむねできつつある。