教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

まだまだ目指す峰は高い。

昨日に引き続き、今年度の振り返りをする。

 

まずは、成果の残り。

 

1 教室 DWの時間の確保

ここが自分の仕事にとって一番重要な部分だ。

この時間をしっかり確保し、教材研究やノート作業を淡々と進めていく。

そうすれば、必ず成果は出る。

 

2 宿題の処理

宿題は極力少なくする。丸つけは子どもにさせる。

その方が力がつく。

漢字の丸つけは教師がするが、算数は子どもにさせて、チェックする。

これが効果的。

 

3 行事の準備

一年間の流れはもう掴んでいるので、あとは、いかに計画的に行事の準備を進めていくかがポイントとなる。

行事に力を入れすぎるのは反対だ。

効率的に効果的に、できる範囲で力を注げばいい。

普段の授業に全力を尽くす。その上での行事指導だ。

 

4 職員会議での発言

自分が正しいと思うことは、誰に遠慮することもなく、はっきりと主張する。

学校を異動しても、これは同じだ。

その結果、干されても構わない。敵を作っても構わない。

自分は自分の信念を貫く。

子どもたちにとって価値ある教師でありたい。そこは譲れない。

 

課題についても書いていく。

 

1 職の道楽化と家庭円満

職の道楽化はある程度できてきた。毎日楽しく仕事をしている。

家庭円満、これが少し課題ありだった。

自分は自分の課題に集中する。自分は自分でやればよい。

他者の課題には踏み込まない。これがわかってはいても、実践するのが難しかった。

まだまだ修業が足りない。

しっかり学んでいこう。

 

2 日々の実践の向上

まだまだ目指す峰は高い。

どんな担当であっても、どの学校であっても、向山型をとことん追究し、自分が納得のいく仕事をする。

これにゴールはない。退職するまで一生教師修業は続く。