教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

1年間の中での、緩急をつける。バーベル戦略

いよいよ二学期が始まった。

やっぱり子供たちが登校してくると、時間があっという間に過ぎる。

忙しい面もあるが、やりがいもある。

教師というのは本当に素晴らしい仕事だ。

構造的な課題はある。

しかし、自分でできる範囲でその課題を克服しながら、自分らしく働いていくことは可能だ。

自分が自分の教師道を創っていけばよいのだ。

 

午前中、宿題集めや係り・当番決めを行う。

確かめテストもして、自分で丸つけさせてチェック。

初日の大事な話もできるだけ短く端的に行う。

ここまでで初日は終了。

 

来週からはどんどん授業を進めていく。

授業こそが教師の仕事だ。

最も重要な仕事であり、やりがいのある部分である。

それ以外の部分では、上手に手を抜きながら、最も大事な授業に全力を注いでいく。

 

午後は研修と学級事務。

研修では新たな学びがあった。やっぱり人間、死ぬまで学び続けていくことが必要だ。

大変良い学びだった。

学級事務も快適に進む。

あっという間に退勤時刻。

やっぱり学期が始まると、仕事の充実度がグッと高まる。

夏休みはゆっくりできてよい。リフレッシュできる。ネジを緩められる。

しかし、学期中も仕事の充実度があってよい。

両方をうまくこなしていくことが大事だ。

学期中はしっかり集中して仕事をすすめ、夏休み、冬休み、春休みはゆったりと過ごす。

このバーベル戦略が必要だ。

1年間の中での、緩急をつける。

1日の中でも、日中と、帰宅後で緩急をつける。

うまく緩められる方法を身につけていきたい。