いよいよ二学期が始まった。
やっぱり子供たちが登校してくると、時間があっという間に過ぎる。
忙しい面もあるが、やりがいもある。
教師というのは本当に素晴らしい仕事だ。
構造的な課題はある。
しかし、自分でできる範囲でその課題を克服しながら、自分らしく働いていくことは可能だ。
自分が自分の教師道を創っていけばよいのだ。
午前中、宿題集めや係り・当番決めを行う。
確かめテストもして、自分で丸つけさせてチェック。
初日の大事な話もできるだけ短く端的に行う。
ここまでで初日は終了。
来週からはどんどん授業を進めていく。
授業こそが教師の仕事だ。
最も重要な仕事であり、やりがいのある部分である。
それ以外の部分では、上手に手を抜きながら、最も大事な授業に全力を注いでいく。
午後は研修と学級事務。
研修では新たな学びがあった。やっぱり人間、死ぬまで学び続けていくことが必要だ。
大変良い学びだった。
学級事務も快適に進む。
あっという間に退勤時刻。
やっぱり学期が始まると、仕事の充実度がグッと高まる。
夏休みはゆっくりできてよい。リフレッシュできる。ネジを緩められる。
しかし、学期中も仕事の充実度があってよい。
両方をうまくこなしていくことが大事だ。
学期中はしっかり集中して仕事をすすめ、夏休み、冬休み、春休みはゆったりと過ごす。
このバーベル戦略が必要だ。
1年間の中での、緩急をつける。
1日の中でも、日中と、帰宅後で緩急をつける。
うまく緩められる方法を身につけていきたい。