教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

最も重要な事柄をしっかりと見極め、そこに全力を注いでいく。

昨日は久しぶりに教室でのDWをやることができた。

教室にこもり、教科書を読み込み、ノートに授業案を書き出す。

テストをチェックし、気づきをさらにノートに書き込む。

ネットでも調べる。

このような地道な基礎作業を毎日毎日積み重ねていくことが、自分の最も重要な仕事である。

 

しかし、行事や会議等の準備、校務分掌の仕事で、これができないときもある。

だから、できるときにまとめて1単元分、2単元分をやっていくことが大切だ。

 

時間をとれるときは、教室で集中して、教材研究を進めていく。

これが2年目、6年目の失敗のときにはできていなかった。

もっというと、ここ最近まで、このような地道な作業を大切にしてこなかった。

大いに反省である。

 

自分が誠意をもって仕事に打ち込む。

これが仕事をする上で最も重要なことである。

至誠は神の如し

である。

 

最も重要な事柄をしっかりと見極め、そこに全力を注いでいく。

それ以外のどうでもいいことは、引き算戦略でどんどん削っていく。

 

教室での DW、誠実さ

どちらも極めて重要である。

これ以外は、ほぼ全てどうでもよい。あまり大切ではない。

ここが最近になって、やっと見えてきた。

 

今までの学びの成果である。試行錯誤の成果である。

これからも、しっかりと学び続けて、自分の道を創り出していきたい。