授業中は笑顔で楽しく進める。
これが基本原則。
教師が楽しそうに笑顔で授業を進めるからこそ、子どもも楽しく学習できる。
この技をどうやって身につけるか。
毎朝、シャワーを浴びながら笑顔の練習をしている。
自分の内面がどんな状況であれ、笑顔が出せるように、日々練習している。
さらに、毎朝の精密練習で笑顔のイメージを描いている。
谷先生の笑顔、これが自分の目標だ。
これをマスターできるように、100回でも200回でも練習を積み重ねていく。
あと30年間、教師修業ができるのだ。
自分が目指す理想に向かって、自分の教師道を歩んでいきたい。
教材研究についても同様だ。
自分で自分の時間をしっかりと創り出し、自分が納得のいくように教材研究を行う。
教科書を読み込み、ノートに書き出す。
あれこれ考え、アイデアをノートに書き出す。
策を次々と捻り出す。
あれこれ実践して試してみる。
このようにして、自分の確かな腕を磨いていくのだ。
1回や2回失敗しても大したことはない。
その失敗を次に生かして成功を積み重ねていけばよいのだ。