無事、1年間が終わる。
楽しく充実した一年だった。
そして、間も無く次の1年が始まる。
教師の仕事は毎年毎年この繰り返しである。
自分は一教師として、与えられた場で全力を尽くす。
定時内完結という働き方を自分は信念を持って選んでいる。
だから、毎年の人事では当然勝てない。
しかし、これは自分の信念を貫いた勲章である。
自分は自分のやり方でやる。
心から正しいと思う道を歩む。
だから、人事で干されても文句はない。覚悟もできている。
与えられた場こそが天命なのである。
神様が与えてくれた最高の修業の場なのである。
そこで、1年間、全力を注ぐ。
うまくいってもいかなくてもいい。
自分がそこでどう動き、どれだけ学べたか。そこが一番大切なのだ。
今年1年間も良い学びができた。
自分のやり方で全力を尽くした。
次の1年間も同じように、しっかりと働く。それだけである。
向山型をとことん追究する。
時間はきっちり守る。
自分が楽しく授業する。
学び続ける。
身体もしっかりと鍛える。
このような、今までの人生で掴み取ってきた大切な気づきや学びを一つずつ実践し、自分の腕を磨いていきたい。