教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

時間をかけて、腰を据えて、じっくりと自分の弱点と向きあい、反省し、一つ一つ改善していく

プロ教師として相手に負けない凄み・強さ・鋭さを持つことは極めて大事だ。

それが統率力へとつながっていく。

しかし、それと紙一重で、怒鳴る・威圧的になるのはよくない。

これはマイナスが大きい。

 

上品に丁寧に対応しながらも、プロ教師としての「凄み・強さ・鋭さ」を出していく。

授業の中で、日々の生活の中で、きっちりと丁寧に指導していく。

これがプロの教師だ。

ここが自分はなかなかできていない。

まだまだ未熟だ。

ついつい下品な怒鳴り方、威圧的な指導の仕方になってしまう。

自分の未熟な部分である。

 

ここをどうすれば改善していけるか。

一つ一つ振り返り、反省し、書き出していくしかない。

その時々で、どう対応すればよかったのかをノートに書き出し、次につなげるしかない。

一気に上達はしない。

自分の苦手な部分である。弱い部分である。

そこは時間をかけて、腰を据えて、じっくりと自分の弱点と向きあい、反省し、一つ一つ改善していくのだ。

これも大事な教師修業である。

あと30年間、時間はある。

時間を有効に使い、自分の腕を磨き続けていく。