教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

教師の仕事は「授業をすること」である。●●●『向山洋一 教育要諦集 第4巻』より●●●

基本文献の読み込みを進めている。

向山洋一 教育要諦集 第4巻』より

 

プロへの道は、困難への挑戦の中にしかない。

この言葉も今の自分の胸にグッと響いた。

自分は、教師として働き続ける。

当然、やるからには、プロへの道を目指したい。

子どもにとって価値ある教師となりたい。

 

そのためにどうすればいいか。

一つ一つ学び続けるしかない。

困難への挑戦を続けるしかない。

 

与えられた条件の中で、与えられた場で全力を尽くす。

限られた時間の中で、いかに成果を出すか。

与えられた場の中で、自分に何ができるか。

 

困難に挑戦するからこそ、次への道が開ける。

自分の未熟さを反省しつつ、先達から学び、実践を続ける。

これが自分の人生である。

 

私たちの仕事は、つまりは「授業をすること」なのである。

「授業する」ことを研究しないで、教師としての道は拓けないのである。

教師としての生きがい、人との絆、仕事の広がり➖➖➖➖➖こうしたことは、すべて「授業」の中にこそある。

力士が「土俵」の中から、人生のすべてをつかみとるのと同じである。

 

これこそまさにエッセンシャル思考である。

引き算戦略である。

教師の仕事は「授業をすること」である。

そう規定する。

もちろん他にも仕事はある。

様々な仕事はあるが、一番大事なのは、「授業すること」なのである。

子どもとの関わりも、教育の根幹もすべて授業の中にこそある。

だから、授業にこそ、全力を注ぐべきなのだ。

とことん授業にこだわり、研究し、学び続けるのだ。

あと30年の教師生活、ここに焦点をあてて過ごしていこう。