教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

大きな変化は大きなチャンスでもある。

時代は変わっていく。

子どもの人数が減る。

日本の経済力も落ちていく。

そうなると、当然、学校現場も今までのようにいかない。

子どもが減少していくにつれて、学校の統廃合は進んでいく。

施設維持費の節約のため、体育館やプールなども無くなっていく。

近隣校でシェアするというパターンも出てくる。

職員数も当然減っていく。

小中で職員をやりくりし、一人の教員があちこちの学校に出向くというパターンも出てくるだろう。

若手はなかなか入ってこず、今いるメンバーで、新たなパターンでやっていくことになるだろう。

 

こういった変化はある意味仕方がない。

自分が教師になった時代から、今を比べても大きく変化している。

当時は想像できなかったほどの変化をしている。

この変化はますます激しくなっていくだろう。

 

こういう現状の中で、いかにして自分がこの世界で生き抜いていくか。

変化に対応していく。

これが大切だ。

大きな変化は大きなチャンスでもある。

 

ICTの確かな技術を身につけること。

英語力をつけること。

授業の確かな腕を磨き続けること。

変化に柔軟に対応すること。

学び続けること。

 

これらをしっかりやっていれば、どんな変化が起きても自分は生き抜いていける。

自分の信念を持って、俺はあと30年間、この教師の世界で食っていく。