時代は変わっていく。
子どもの人数が減る。
日本の経済力も落ちていく。
そうなると、当然、学校現場も今までのようにいかない。
子どもが減少していくにつれて、学校の統廃合は進んでいく。
施設維持費の節約のため、体育館やプールなども無くなっていく。
近隣校でシェアするというパターンも出てくる。
職員数も当然減っていく。
小中で職員をやりくりし、一人の教員があちこちの学校に出向くというパターンも出てくるだろう。
若手はなかなか入ってこず、今いるメンバーで、新たなパターンでやっていくことになるだろう。
こういった変化はある意味仕方がない。
自分が教師になった時代から、今を比べても大きく変化している。
当時は想像できなかったほどの変化をしている。
この変化はますます激しくなっていくだろう。
こういう現状の中で、いかにして自分がこの世界で生き抜いていくか。
変化に対応していく。
これが大切だ。
大きな変化は大きなチャンスでもある。
ICTの確かな技術を身につけること。
英語力をつけること。
授業の確かな腕を磨き続けること。
変化に柔軟に対応すること。
学び続けること。
これらをしっかりやっていれば、どんな変化が起きても自分は生き抜いていける。
自分の信念を持って、俺はあと30年間、この教師の世界で食っていく。