定時内でいかに仕事を進めていくか。
これをとことん追究していく。
授業のときは授業に集中する。全力を注ぐ。
放課後はできるだけ、教室にこもり、DWを進めていく。
日々の振り返りと教材研究だ。
教科書を読み込み、ノートに書き出し、物を準備する。
さらに、行事の準備や校務分掌の準備も必要だ。
しかし、一番大事なのは授業の準備と日々の授業である。
これを過度に行事の準備に費やし、過度な演出をしている先生もいる。
自分はこれには反対だ。
最も大事なことは授業であり、行事は二の次だ。
行事ももちろん教育には大事なことではあるが、過度に時間を使い、過度に演出する必要はない。
与えられた時間の中でベストを尽くせばいい。
この考えは自分の中で大切にしていきたい。
自分は自分の信念を貫く。きっちりと仕事をする。
さらに、校務分掌もできるだけ楽をして進めていきたい。
自分も楽で、周りも快適に仕事を進められる。そのような方向性を追究していきたい。
これらはすべて『向山型』である。
向山洋一先生から学んできた『原理・原則』である。
自分の中で今まで学んできた『原理・原則』を大切にしながら、子供達にとって少しでも価値ある教育をしていきたい。