教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

だんだん自分の授業の型ができてきた。

算数の授業では、教科書の書き込みと音読を中心軸にして、授業を進めている。

大事なポイントはノートにも記入させる。

このメリハリが大事だ。

 

国語の授業では、音読と漢字を重視している。

書く単元では、教科書のお手本を参考にさせながら、細分化して書かせる。

細分化して、書かせ、書けた子に発表させる。これもモデリングの一つ。

今日は、この部分まで書く。書けたらもっていらっしゃい。

このようにして、一人ひとりのノートを確認する。合格の人は絵を描かせる。

これは時間調整のためだ。空白禁止。

 

体育の授業では、市の手引書をもとにすすめる。

いまいちな部分は自分でアレンジするが、基本は手引書。

自分のクラスの実態にあうようにルールを工夫する。

運動量を多くすることが大事なポイントだ。

 

図工は、作品展は酒井式。これがベスト。

他の授業は、教科書の作品をもとにすすめていく。

教材費で購入できたものは、説明書をもとに作っていく。

 

だんだん自分の授業の型ができてきた。

向山型を追究し、とことん研究していくこと。試行錯誤していくこと。

これが俺の人生だ。

 

日々の授業を充実させる。これが教師の一番の仕事である。

毎日、放課後の教室でしっかりと準備を進め、授業を楽しみたい。

一人ひとりに力をつけ、自分の仕事を納得のいくものにする。