算数の授業では、教科書の書き込みと音読を中心軸にして、授業を進めている。
大事なポイントはノートにも記入させる。
このメリハリが大事だ。
国語の授業では、音読と漢字を重視している。
書く単元では、教科書のお手本を参考にさせながら、細分化して書かせる。
細分化して、書かせ、書けた子に発表させる。これもモデリングの一つ。
今日は、この部分まで書く。書けたらもっていらっしゃい。
このようにして、一人ひとりのノートを確認する。合格の人は絵を描かせる。
これは時間調整のためだ。空白禁止。
体育の授業では、市の手引書をもとにすすめる。
いまいちな部分は自分でアレンジするが、基本は手引書。
自分のクラスの実態にあうようにルールを工夫する。
運動量を多くすることが大事なポイントだ。
図工は、作品展は酒井式。これがベスト。
他の授業は、教科書の作品をもとにすすめていく。
教材費で購入できたものは、説明書をもとに作っていく。
だんだん自分の授業の型ができてきた。
向山型を追究し、とことん研究していくこと。試行錯誤していくこと。
これが俺の人生だ。
日々の授業を充実させる。これが教師の一番の仕事である。
毎日、放課後の教室でしっかりと準備を進め、授業を楽しみたい。
一人ひとりに力をつけ、自分の仕事を納得のいくものにする。