昨日、『人生を変える幸せの腰痛学校』を読んだ。
面白くて一気読みした。
今の自分の現状とぴったりあっていて、登場人物に深く共感できた。
以前、知り合いに勧められて読んだ本がある。
ジョン・E・サーノ著『サーノ博士のヒーリング・バックペイン ── 腰痛・肩こりの原因と治療』
基本的にはこの本と考え方が同じ。
しかし、『人生を変える幸せの腰痛学校』は小説形式で書かれているので、先述の本よりも、より面白く、より共感しながら読むことができた。
自分にとっては名著だ。
キンドルで購入し、現在、iMacでハイライトを読みかえしている。
電子書籍はこれができるから便利だ。
大事な部分をノートに手書きでまとめていきたい。
例えば、以下のような部分だ。
1 「腰痛が治っても治らなくてもどっちでもいい、腰痛のことがどうでもいいと思えるくらい、今この瞬間を思いっきりいい気分で過ごせたらええね。なん回も言うけど、結局はそれが近道である。
2 「危険な疾患ではない 腰痛に関して、『腰の治療』は必要ないん
3 負担がかかると腰はね……悪くなるのではなく、強くなるんです
4 「痛みだけに集中するのをやめて視野を広げる んです。痛みはあるけれども、同時にいろいろな情報が見えてくる。
自分も、この小説の登場人物のように、腰痛によって人生における様々な大事なことを学べている。
腰痛とつきあい、腰痛を時間薬で治していく。
どう腰痛とつきあうか、どう考えて生き抜いていくか。
それを 『人生を変える幸せの腰痛学校』で学ぶことができた。
この本、しばしば読み返していこう。