教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

これからの人生も、映画館に行けるチャンスがあれば、できるだけ映画館に出向いて、いい映画を観ていきたい。

昨日は久しぶりに映画館で映画を観た。

やっぱり映画館が最高だ。

映画「テンリングス」。アクション映画。

シンプルでスッキリして楽しめる映画だ。

主人公のアクションがかっこいい。

母親も美人。

 

父親を倒し、テンリングスを手にいれる。

相方の女性とともに力を合わせて、さらなる敵と戦っていく。

 

構成はシンプル。ひねりもない。

 

テンリングスは何を象徴しているか。

現代の科学技術。

これは使い方によっては、多くの人が幸せになる。

しかし、使い方を間違えば、人類が滅びるほどのダメージを与えてしまう。

 

例えば原子力発電。

これもテンリングスが象徴しているものの一つだ。

核もそう。

邪悪な心のものが使用すれば、間違いなく人類は滅びる。

その力を取り戻し、正しい方向で使っていこう。

ということをテンリングスで象徴しているのだろう。

 

以前、

『教養としての映画』伊藤弘了

を読んだ。

 

この本には次のように書かれている。

映画研究者=批評家としての立場から、私は「映画を意識的に見ることは、人間としての能力の底上げや人生の向上につながる」という確信を抱いています。

なるほど、その通りだ。

自分も映画は大好きだ。

映画館でゆったりとくつろいで映画を観る。

まさに至福の時である。

そして、楽しみながら、あれこれ考え学んでいくことで、自分の人生を向上させていくことができる。

 

落ち込むようなことや嫌なことがあっても、良い映画を見ると気分が晴れる!

                     byビクトル・エリセ

 

何年も前、学級がうまくいかず、悩んでいた時期があった。

その時は本当に辛かった。

その辛い時期に、映画館に行って、「アイアンマン」を観て、またがんばろうとなんとか1年間乗り切ったという思い出がある。

 

映画は現実逃避ができる。

元気を与えてくれる。

 

これからの人生も、映画館に行けるチャンスがあれば、できるだけ映画館に出向いて、いい映画を観ていきたい。