教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

校内研究授業の準備を進めている。嘘をつかず、楽しく、対策主義で研究を深めていく。

校内研究授業の準備を進めている。

このようなときに、自分の軸となる本は、

『新版 授業研究の法則』向山洋一

である。

 

向山流研究法10か条

第一条 学校における研究を重視する

第二条 指導案・研究報告は大作主義で臨む

第三条 原点にこだわる

第四条 授業を通す

第五条 研究の仲間を作る

第六条 やることを限定する

第七条 自分の考えを示す

第八条 嘘をつかない

第九条 楽しくやる

第十条 志を立てる

 せっかくの自分の腕を磨く機会である。

しっかりと準備を重ねて臨みたい。

 

第一条にあるように、今の学校での研究を重視して、とことん深めていくのだ。

関連書も読み込み、ノートにまとめる。

指導案は簡易版でいいことになっている。

が、報告書やノートまとめで大作主義を貫くことはできる。

 

第三条 原点にこだわる

これは、学習指導要領や昔の研究実践にまであたることだ。可能な限り調べていく。

 

授業を通して、研究を進める。研究を深める。

今回の授業の流れは、教科書の展開そのままだ。

それをコンテンツを作成して、わかりやすくすすめていく。

 

教科書の流れを活用し、知的で楽しくわかりやすい授業を目指す。

対話的で深い学びを目指す。

これが今回の自分の提案だ。

目新しいことやとっぴな実践、取り組みをいれなくとも、知的な授業はできるのだということを提案したい。

 

当然失敗してもよい。

うまくいかないことも研究だ。

周りからあれこれ批判されても構わない。自分の信念を貫いて、とことん研究していく。

その時に大事なことが、

第八条 嘘をつかない

第九条 楽しくやる

だ。

嘘をつかずに楽しくやる。

そうすれば必ず自分に力がつく。

自分は70歳まで現役でプロの教師として子どもの前に立つことを目指している。

研究授業はそのための修業の一つの場だ。

 

嘘をつかず、楽しく、対策主義で研究を深めていく。