8月23日から開始した『精密練習』がとってもいい。
確実に手応えがある。
授業をやっている時の自分の感覚が非常にいいのだ。
『精密練習』で学んだ笑顔、目線、リズム・テンポの感覚を自分の授業にかぶせている。
子供達の反応も、我流でやっていたときよりも確実に良い。
これは一生続けていこう。
今やっている『精密練習』は、十段DVDの完コピだ。
谷先生の笑顔、心地よいリズム。
伴先生の言葉の削り方、芯の通ったオーラ。
このような技能を自分の身体の中に取り入れたい。
自分もあのような感覚で授業がしたい。
現在3回実施。
たった3回でも確実に自分の授業に生きている。
目標は百回。
百回やって百回実践する。@斎藤一人
毎日10分程度の『精密練習』を続けていく。
『精密練習』十段DVDの完コピ の学び
1 笑顔の大切さ
谷先生の笑顔、褒め言葉、子どもへの対応は超一流だ。
発言した子をほめる。「〜〜だよね。すごい。」「その通り、〜です。」
笑顔で楽しそうに進める。目が笑っている。授業を受けているこちらも楽しくなってくる。
あおる。「もう限界か。」これもすごく楽しそうに言っているのがすごい。
2 リズム・テンポのよさ
次々と楽しく知的な授業が展開される。
谷先生も伴先生も、コンテンツがわかりやすい。シンプル。
そして、知らなかった情報が明確に示され、思考場面や活動場面がバランスよく取り入れられる。これぞまさに超一級の授業だ。
3 言葉を削る。ブレないオーラ。
これは伴先生が圧巻。
言葉に無駄がない。削っているのでリズムが出てくる。
言い方がかっこいい。オーラがある。
教師の芯の強さを感じる。
こんな教師に自分もなりたい。あこがれる。
子どもの前に立つ以上、かっこよくありたい。
かっこいいというのは、生き方だ。自分の生き方を自分でみがいていく。それが教師の外見に現れる。
教師修業を続ける。人生修業を続ける。それが唯一の道である。