人の失敗から学ぶ。
これは極めて大事。
それが自分の力となり、財産となる。
ケースA
1 参観 ADHD児 暴れる
原因)変化のない繰り返し、ノート作業の少なさ、一人ひとりの活動の少なさ
代案)①変化のある繰り返しで授業を組み立てる。
②小刻みなノート作業を入れる。
③一人ひとりの活動を多く入れる。
※物をたくさん用意して班ごとに問題を用意する。
自分ならどうするか?
①百玉そろばん
②フラッシュカード
③形あてクイズ 全体で
ノートに書かせる。
④形あてクイズ 班で
問題を順番に出していく。
⑤ふりかえり 書けた人から発表
このような流れにすれば一人ひとりの活動が多くなる。より集中して学習できる。
ケースB
物 紛失
原因)はっきりと確証がとれない場合は突っ込まない。(疑わしきは罰せず)
親への対応 ここで戦っても勝てない。
代案)1 勝てない戦いはしない。
確証をつかめていないので、流す。
2 今後のその子の様子をようチェックする。
行動をよくよく観察する。
3 はっきりと確定できたところだけで戦う。指導を入れる。
勝てない戦いで時間を無駄にしてもしょうがない。
次にどうやったらきちんと指導できるかを考える。
その子にとってどうか。
工夫して戦う。兵は詭道なり。