教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

『DUEL』遠藤航 ●●●正解は存在しない。最適解を探し続ける。サッカーでも、教育の世界でも同じ●●●

『DUEL』遠藤航 を読んだ。

これは大きな学びとなった。

サッカー選手としてのトレーニングの工夫、思考法について書かれていた。

しかし、このことは教師の仕事でも、教師修業にも通じる原理がある。

 

①正解は存在しない。最適解を探し続ける。

→サッカーでも、教育の世界でも同じだ。

 これが正解だ!というものは存在しない。

 その時々で最適解を探し続けるしかない。

 自分がどのように子どもと向き合うか。どのように授業を組み立ていくか。

 どのように教師として仕事をしていくか。

 常に最適解を探し続け、あれこれ試し、実験をしていくことが必要だ。

 

②フィジカル・トレーニングの工夫

→サッカー選手が良いプレーをするために、フィジカルトレーニングをしていくように、教師もよりよい教育をするために自分のフィジカルを鍛えていく必要がある。

 体力をつけ、動ける身体を作る。これはサッカーでも教育でも同じだ。

 自分の身体を自分がフル活用できるように、自分のトレーニング方法を工夫していく。もちろん、教師の仕事はサッカー選手の仕事とは違う。だから、トレーニングの方法や頻度、量や質は当然ちがってくる。

 教師としての自分のトレーニングをどう組み立ていくか。70歳まで教師として仕事を続けていくために必要なトレーニングは何か。ここをしっかり自分の頭で考え、最適解を探していくしかない。

 

③発信の工夫

自分の考えたことを発信していく。発信することによって、自分の思考をよりよく磨いていく。これも教師修業として活かせる。

もちろん、個人情報は書けない。詳しい個別の事案は自分のノートに書く。ブログでは、原理原則や自分の考え、学びについて発信していく。

発信して、自分の書いた物を読み返すことによって、新たな気づきや学びが出てくる。

発信を続けることは大事だ。

 

 

『DIE WITH ZERO』自分の人生をどう最大限に充実させて生きるか

先ほど読みかした本、

『DIE WITH ZERO』これがとってもよかった。

 

自分の人生をどう最大限に充実させて生きるか、ということを考える上で大変参考になる本である。

 

自分の人生も間も無く後半折り返し地点に到達する。

仕事はしっかり定時内でやっている。

貯蓄もぼちぼちやっている。

健康への投資はしっかりやっている。トレーニング方法を研究し、食生活についても本で学びながら実践している。

 

お金をしっかり貯めることは大切だ。

しかし、同時に有効に活用することも大切だ。

お金を貯めるだけためて、使わずに死んでしまうのは効率が悪い。

しっかりお金を使い切って、0の状態で死ぬのが一番理想的だ。

 

子どもたちへもしっかりとお金と時間を使い、良い思い出を作る。

よい経験をさせる。そのためのお金なのだ。

 

今後、60年間で、お金をどう使っていくか。どう仕事をしていくか。

自分の人生の生きがいをどう磨いていくか。

あれこれ考えるきっかけとなり、ヒントなる良書である。

 

 

 

 

 

 

 

 

余暇に、自分の好きな本を読み、好きなことをし、好きにアウトプットしていく。

自分の知的生活をいかに充実させていくか。

これが自分の生きがいであり、自分の人生である。

 

シーズン中の平日は、

夕方→疲れをとる。さっさと寝る。新聞。

朝→仕事をしっかり進める。アナログ戦略でアウトプット。頭休めの読書。

 

日中は、擬似恒産を得るために、きっちりしっかり働く。これに尽きる。

退勤時刻になったら、さっさと帰宅し、自分の好きに過ごす。

 

土曜日は午前中は仕事。午後は読書。

日曜日は一切仕事はしない。好きな本を読んでごろごろする。

 

カニカルに機械的に自分の日課をこなしていく。

やるべきことはしっかりやっていく。

その上で、自分の知的生活を創り上げていく。

 

仕事は自分の自由にはできない。

今の働き方では、出世もしないし、中心的な仕事もまわってはこない。

それでよい。

自分に与えられた場できっちりしっかり仕事をし、擬似恒産を得る。

それが全て。

 

そして、余暇に、自分の好きな本を読み、好きなことをし、好きにアウトプットしていく。

このように割り切って考えていくことが大切だ。

 

 

 

 

定時外は自分の好きなことをとことん追究していく。いかに自分の『知的生活を充実させるか』

先日、久しぶりの30km走を行う。

少し家から離れた公園まで走り、その中をぐるぐる回る。

中は1周3km。

この公園、自然にあふれていて、走っていて気持ちがいい。

自然の中で一人黙々と走る。

これがとっても気持ちいい。リフレッシュさせる。

これぞバイオフィリアだ。

 

公園にいくまでが少々遠い。

これを自転車でいって、公園に駐輪し、中を30km走るのもありだ。

試しに今度やってみよう。

 

帰宅後は無理せずにゆっくり休む。

昼寝もし、マラソン後の朝食も食べ、ごろごろだらだらテレビを観る。

最高の1日だ。

 

昼寝後は読書もする。

渡部昇一本をここ数日で読み返している。

いかに自分の『知的生活を充実させるか』ということが自分の生きがいであることを再確認する。

渡部昇一本は自分に合っている。

自分の目指すべき姿がここにある。

自分の好きなことを好きなように行い、自分の好きな本をじっくり読み込む。

走りながら、読んだ内容について深く考え、それをノートやブログにアップする。

このような人生を自分は目指したい。

そのためにも、擬似恒産は必要だ。

定時内はしっかり、きっちり働く。

定時外は自分の好きなことをとことん追究していく。

 

自分の人生の「見切り」と「見極め」

何事にも見切りと見極めが必要だ。

佐藤優氏の『働く哲学』から学んだことである。

 

今の自分の現状はどうか。

まず仕事。

定時内に完結し、このお給料。そしてこの労働内容とストレス量。

総合して考えると、まずまずいい感じである。

この時間量とストレス量でこれだけのお給料をもらえるのならば、自分としては満足である。

自分の「知的生活の充実」のための時間を確保でき、擬似恒産も得ることができる。

子ども相手の仕事なので、やりがいももちろんある。

 

もっと遅くまで残業したり、朝早くから仕事に行けば、もっと華やかな担当がくる可能性は高まる。

今のように定時内完結でさっさと帰っている限りは、それはない。

しかし、いくら長時間労働したところで、お給料は変わらない。

さらに、長時間労働により家族と過ごす時間が少なくなる。自分の「知的生活の時間」も確保できない。

 

そう考えると、今の働き方で自分は十分納得している。

 

2 健康

この年になれば、あちこちがたもくる。

20代、30代のころのようにはいかない。

しかし、現状をできるだけ維持することはできる。

視力も、体力も、膝も、腰も、徐々にガタがくる。

できるだけ現状を維持して快適に過ごせるように自分にできる範囲で努力していくしかない。

 

3 KK

これは老後の楽しみであり、人生のゴールである。

書くことならいつでもどこでもできる。

自分で書く時間を確保し、ポメラで少しずつ書き溜めていけばよい。

当たるかどうかは運次第。

当たらなくとも、書くことによって人生が豊かになり、自分の知力も磨ける。

いいことばかりだ。無料オプションだ。

 

以上、自分の人生の「見切り」と「見極め」である。

しっかりと見切り、見極めた上で、自分の一回きりの人生を、自分が心から納得いくように生き抜く。

 

 

知的生活の土台となる擬似恒産を得るための仕事

今日頑張れば、明日は土曜日だ。

土曜日の午後と日曜日は完全に自分の自由な時間だ。

この時間を使って、自分の知的生活を創り上げていく。

好きな本をじっくり読み、深く考え、物を書く。

そんな知的生活をしていきたい。

 

少しずつ 良い本を買い集め、余暇にじっくりと味わいながら読み進めていく。

日々の仕事は、そんな知的生活を支えるための擬似恒産だ。

知的生活の土台となる擬似恒産を得るために、平日はきっちりとしっかりと仕事をやっていく。

これが自分の人生だ!と胸をはって言えるように、毎日を過ごしていきたい。

 

昨日は夕方、試しに仮眠をとってみた。ジャズの音を楽しみながら、5分程度仮眠する。なかなか気持ちよかった。しばらく試してみる。

仮眠のおかげで、体力も少々回復し、新聞もきっちり読み終えることができた。

自分の決めた時間に就寝することもできた。

実験上手は上達上手。あれこれ試していくことが大切だ。

 

給食のご飯半分も忘れずにやることができ、夕食も炭水化物少なめ、タンパク質しっかりを実行できた。

こういう日々のちょっとした積み重ねが、5年後・10年後に生きてくる。

 

時間も気力もなければ、新聞は翌朝に回せばよい。

シーズン中は日中の活動量が増えるので、夕方はぐったり。夜はぐっすり眠れる。これが一番の健康法だ。

ここ数日、夕方はぐったり疲れて、新聞を読む気力もない。こういうときはさっさと寝るに限る。ぐっすり眠れば翌朝は元気いっぱいになっている。

だから、就寝時間を守ることを最優先にしていく。

寝る準備をすませ、その上で、時間があり、気力があれば、新聞に目を通す。

時間も気力もなければ、新聞は翌朝に回せばよい。何も困らない。

朝集中して読んだ方が、自分の身に付く。

 

シーズン中は時間の大切さを身にしみて痛感する。

いかに時間を有効活用するか。これが日々、大切になってくる。

その点では、先日購入したJBLスピーカー、教室用は大成功だ。

会議が終わったあと、5分か10分でも時間があれば、教室にスマホをもっていき、スピーカーで聴く勉をする。

会議後なので、身体が固まっている。ストレッチをしながら、耳をすまし、聴く勉に集中すればよい。

聴く勉のためのコンテンツはスマホの中に収まっている。

これぞ最強の時間有効活用だ。