教師は常に学び続ける必要がある。
子どもの前に立つ以上、学び続けることが必須の条件である。
現在の課題であるオンライン授業。
ネットについて、さまざまな教育課題について。
そして、不易の部分である読み書き算の学力保障について。
やるべきこと、学ぶべきことは山ほどある。
自分が「実験上手、上達上手」になることが極めて重要である。
常に学び続けて、誠実に仕事をしていくことが大切である。
先日、オンライン授業の予行演習があった。
さまざまに試してみて、準備を進め、あれこれ調べてみた結果、概ね楽しくスムーズに実施することができた。
これも現在の教師にとっては大切な技能の一つだ。
あれこれやってみて実験することでわかってくる。上達する。
一つ一つ調べていくことでわかることがある。
それができていないのは勉強不足であり、準備不足である。
子どもへの誠実さが足りない。
定時内で仕事を完結しながらも、朝や土曜日は長期的な視点で教師修業を進めていく。
これが自分のスタイルであり、自分の生き方である。
たった一遍しかない自分の人生だ。
心から納得のいく生き方をしたい。
そのためには先達から学び続けることだ。
これに尽きる。