今日1日頑張れば、土日が待っている。三連休も待っている。
朝イチの読書タイムを取り入れてから、朝起きるときの苦痛がなくなってきた。
朝イチで自分が一番好きな読書をできるのだ。
朝起きるのが楽しみになる。
これが自分の目指す理想的な生活だ。
『アフリカの日々』アイザック・ディネーセン が面白くなってきた。
何年も前に村上春樹の小説に引用されていたのを読んで購入した。
本棚に眠っていたものだが、ウェイテッドボール読書法によって読み進めることができるようになった。
自分の人生で、アフリカに行った経験はない。
これからの人生でアフリカにいく可能性もかなり低い。
しかし、読書によってアフリカでの生活を疑似体験できる。
たった2千円程度の料金でアフリカを味わえるのだ。
本当に行くとなると、数十万はかかる。それがほぼ無料で経験できるのだ。
やっぱり読書はすごい。
アフリカの人々との触れ合い、アフリカの自然。
それらが著者の感性によって描かれる。
それを読むことで、疑似的にではあるが、アフリカを感じられる。体験できる。
やっぱりウェイテッド読書法は有効だ。
あれこれ違う感触の本を同時並行で読み進めることで、確実に読む力を磨いていける。