教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

甲本ヒロトにとってのロックは、自分にとっては読書だ。

残像に口紅を』を読んでいる。

深みはないが、実験的な小説として読む分には面白い。

こういう小説があってもよい。

他の小説と併せて読みすすめていく。

それぞれの本によって、内容の重みやテイストが全く違う。

これがいい。

違いをしっかり感じながら読書を楽しんでいく。

 

ウェイテッドボール読書法ならば、飽きたら違う本に移れる。

それがよい。

本を読みすすめいくと、どうしても飽きがくる。

そこをどうにか乗り越えれば、スピードが加速し、面白く読み進められる時期がくる。

 

飽きたり、疲れたら、休憩。筋トレして気分を一新する。

これも一つの手である。

他に、違う本を手に取り、気分を変えるのも大いに有効である。

 

『残像〜』では次々と言葉が消えていく。

言葉とともに、物語の人や物も消えていく。

最後には何が残るのか。

自分までも消えてしまい、終わる。

ある意味、これは人生を象徴している。

世の中のものはいつかはなくなる。命も消えていく。

人類も遠い未来には滅亡する。

太陽もなくなる。

これを小説の中で、虚構的に味わえる。

やっぱり本はすごい。読書は最高だ。

 

甲本ヒロトにとってのロックは、自分にとっては読書だ。小説だ。

読書をとことん楽しんでいこう。