『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス を読み返している。
これは名著。
自分の人生に活かせるヒントがたくさん詰まっている。
もちろん、全部鵜呑みにはしない。
自分には自分の合った方法があるはずだ。
しかし、自分の方法を考えていく際のヒントにはなる。
今しかできないことに、惜しみなく金を使え。
これはまさにその通りだ。
自分の人生で、自分がやりたいことを自分のやりたいようにやる。
これが自分の人生の基本的運営方針である。
昼寝をしたい。ジョギングもしたい。
小説も読みたい。
旅もしたい。
これらのことは今しかできない。
そのためにお金を使う。
iPad miniを買ったり、BROMPTONを買ったりするのも、この原則に沿えば、有効な手立てだ。
90歳のおじいちゃんになるまで買うのを我慢するのは無駄の極みだ。
今の自分にできる範囲でお金を使っていく。
ひたすら貯めて、どうなる?
ゼロで死ぬのが一番効率的。
自分の健康も体力も年々衰えていく。
子どもはあっという間に大きくなる。
だから、ひたすら貯めるのは無駄である。
一定程度は貯めることは必要だ。
しかし、上手にお金を使って、自分の一度しかない人生を充実させることはもっと必要だ。