昨日は休息日。
家でゴロゴロだらだらしてテレビを観る。
テレビのCM中は筋トレをする。このサイクルがよい。
日曜日は定番の「そこまで言って委員会」を観る。
知的で面白い。
哲学的に考察する、というのが面白かった。
茅野氏の著書も読みたくなった。
ワイドナショーは見過ごす。また来週、機会があれば観る。
午後は好きな本をじっくり味わう。
午前中にモンテーニュなどの休日読書は済ませていたので、あとは自由に気の向くままに読む。
以前購入していた、
『死にそうだけど生きてます』ヒオカ
これがすごく面白かった。社会的弱者という視点から人生を生き抜くことの大変さを学ぶことができた。
これをどう自分の人生に生かしていくか。
1 弱者の視点を持つ。
教育者として、このように大変な家庭で育っている子がいることを知り、教師として自分にできることをやっていく。
2 学力は身を助ける
勉強ができることで、人生を切り開いていける可能性が高まる。
これは、スポーツでもよい。
しかし、スポーツはほんの一握りしか活躍できない。
勉強はスポーツよりも間口が広い。
自分が努力すればなんとかやっていける部分が多い。
しかし、全部ではない。もともと勉強が苦手な子もいてる。
しかし、勉強が得意な子にとっては貧困を抜け出す突破口となる。
3 健康が第一
仕事を続けていく上ではこれが一番大事な要素になってくる。
資本主義では、労働者は自分の労働力を売って、賃金に変えている。
だから、労働力がなければ、お金は稼げない。
病気がちで仕事を休むということは、かなり厳しい状況に追い込まれる。
身体の健康、メンタルの健康、これをどう高めて、維持し、長く健康に仕事を続けていくかということが非常に重要になってくる。
そのための研究を自分で行い、自分に合う方法を試行錯誤して見つけ、日々実践していくことが大事だ。
4 反脆く生き抜くための戦略
まず第一に無料オプションを追究していくことだ。
お金がかからずに、無料で無限の価値を生み出す。
筋トレや行思法がその一つだ。
筋トレし、行思法することで、自分の身体とメンタルが鍛えられる。
健康な状態に保てる。お金は一切かからない。
そして、仕事を続けていける力を養ってくれる。
小説、書籍の読み込み。これも最強の無料オプションだ。
生き抜くための知恵を俺は本から学んだ。
小説を読み込み、各種の書籍を読み込むことで、広い世界をしれる。
生き抜く術をそこから学び取るのだ。
第二に、引き算戦略。
大部分はどうでもいいことなのだ。
だから、どんどん引いていく。これはしない。あれもしない。あれも、これもやめる。
そうして、残ったいくつかの大事なことに全力を尽くす。
第三に、バーベル戦略。
安定の職を見つけ、日々のお金をしっかり稼ぐ。
もう一方で自分が本当にやりたいことを少しずつやっていく。
健康と勉強。この2つもバーベル戦略でやっていける。
頭をしっかりと鍛え、勉強に打ち込むと同時に、もう一方では、体もしっかりと鍛える。栄養をしっかりと摂る。
本多静六が行思法で、歩きながら、大事な事柄を暗記していった。このイメージだ。
5 自分がヒオカだったら、どう生き抜くか。
せっかく良書を読んだのだから、自分がこの本の主人公だったらどうするかという趣味レーションをしておくことが大切だ。
自分がヒオカだったら・・・・・
まず、安定の職に就く。
公務員試験に挑戦し、合格する。
これは勉強が得意ならできる可能性が高い。
そうして安定の職を得て、日々の生活を安定させる。
次に、体をしっかり鍛える。
栄養をしっかりとった上で、筋トレ・行思法などで体を鍛え、メンタルも鍛える。
さらに、余暇の時間に様々な本を読み込む。小説、その他の書籍。自分で本を読み込み独学する。
最後に、余った時間で自分の本当にやりたいことを少しずつやっていく。
人生100年、時間はある。自分に使える時間を使って、自分が本当にやりたいことをやっていけばよい。