日々の仕事について、あれこれ考える。
工夫する。
試行錯誤し、実験し、うまくいった方法を採用していく。
子どもへの対応、授業の進め方、放課後の仕事の仕方。
どれも一つ一つ工夫がある。
理想の型があり、それを追究している。
型を自分で創り出していくことも大切だ。
基本的には、向山型をとことん追究していく。
その過程で、自分の個性を生かして、自分に合う型を創造していくのだ。
この作業はノートを取ることによってすすめていく。
日々の反省、振り返り、気づきをノートに書き出す。
工夫や改善点も書き出す。
実際にあれこれやってみる。
うまくいけばそれを採用する。うまくいかなければ、また違う方法でやってみる。
10年、20年とこのように実験を繰り返していけば、必ず自分に合う型を創造できるはずだ。
日々の生活も同じ。
自分が安心して楽に過ごせるような型があるはずだ。
それらを追究していく。
早寝、早起き。
断食、断酒。
頭休めの読書。
ノート作業。
朝イチの紅茶。
どれも自分にとって大切な型である。