教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

自分は自分の時間をしっかり守る。

日々の仕事を進める上で感じたことをノートやブログに言語化して書き出す。

これは非常に大事なアウトプット作業だ。

この作業の積み重ねの上に、確かな仕事力が磨かれていく。

 

昨日、会議で指導のお手伝いアンケート表が配られた。

これは本来、担当学年が責任をもってやるべきだ。

他学年はそれぞれ自分の担当の仕事がある。

それをしっかりとやるべきである。

このような、他人の時間を奪う行為に対しては断固として強く対応する。

相手に負けない、なめられない強さを持つことが大切だ。

とはいっても、職場の人間関係もあるので、本当は反対であり、一切手伝う必要などないと考えているが、必要最小限だけ丸をつけて提出した。

自分が逆の立場ならば、このような失礼なアンケート表は配らない。

自分達で練習しやっていけるように、指導をする。組み立てを考える。

反面教師として大変勉強になった。

 

会議中の進め方も、勉強になる。

授業が下手な人ほどくどくど長い提案をする。

どうでもいいことに時間をかける。

自分が司会の立場ならば、短くなるように進行を工夫する。

その立場でないときは、ノート作業等をして同時進行で仕事を進める。

戦い方にもいろいろあるのだ。

あれこれ工夫して、自分は自分の時間をしっかり守る。

自分は自分のやるべきことをきっちりやっていく。

これが70歳まで元気に教師を続けていくために大切なことだ。