日々の仕事を進める上で感じたことをノートやブログに言語化して書き出す。
これは非常に大事なアウトプット作業だ。
この作業の積み重ねの上に、確かな仕事力が磨かれていく。
昨日、会議で指導のお手伝いアンケート表が配られた。
これは本来、担当学年が責任をもってやるべきだ。
他学年はそれぞれ自分の担当の仕事がある。
それをしっかりとやるべきである。
このような、他人の時間を奪う行為に対しては断固として強く対応する。
相手に負けない、なめられない強さを持つことが大切だ。
とはいっても、職場の人間関係もあるので、本当は反対であり、一切手伝う必要などないと考えているが、必要最小限だけ丸をつけて提出した。
自分が逆の立場ならば、このような失礼なアンケート表は配らない。
自分達で練習しやっていけるように、指導をする。組み立てを考える。
反面教師として大変勉強になった。
会議中の進め方も、勉強になる。
授業が下手な人ほどくどくど長い提案をする。
どうでもいいことに時間をかける。
自分が司会の立場ならば、短くなるように進行を工夫する。
その立場でないときは、ノート作業等をして同時進行で仕事を進める。
戦い方にもいろいろあるのだ。
あれこれ工夫して、自分は自分の時間をしっかり守る。
自分は自分のやるべきことをきっちりやっていく。
これが70歳まで元気に教師を続けていくために大切なことだ。