『室伏式 世界最高の疲労回復』室伏 広治 を読んだ。
これは今の自分にとって必要な一冊だった。
自分の体をいかにして作り上げていくか。
これを自分はとことん追求したい。
一度きりの人生なのだから、自分が追い求める理想をとことん追求し、実現していきたい。
どうやって90歳、100歳になっても動けるような体を作るか。
このヒントが詰まっている一冊だった。
今までのアプローチとはまったく違う方法とは何か?」を考えました。 ハンマー投では、重たいハンマーを遠くに投げることを目標としていました。そこで私は、何か軽いものを使って、それを投げるのではなく、投げることとは別の動きでトレーニングができないか……と考えました。そしてついに思いついたのが「新聞紙エクササイズ」だったのです。
このような発想が自分にも必要だ。
どう考え、どう鍛えていくか。
頭を使い、発想を豊かにして、自分のトレーニングを組み立てていくのだ。
創意工夫を
困ったことや、乗り越えられないかもしれない、という非常事態に遭遇したときこそ、火事場のバカ力で、良いアイデアが浮かぶこともあります。 ぜひ皆さんも、苦難に嘆くのではなく、乗り越える方法を柔軟な思考で考えて、創意工夫しながら楽しんでください。きっと、前向きなエネルギーが湧き起こってくるはずです。「身体が小さいから」とか、「ライバルと比べて勝てそうにない」などと感じたとき、落ち込んでばかりいないで、新しいアイデアを見つけてほしいです。そして、自分に合った方法を見つけ出し、創意工夫して、自分だけの理論と技術を追求してください
自分だけの理論と技術、これを一生かけて作り上げていく。磨き上げていく。
自分の身体は自分が一番理解している。
身体の感覚を掴み、自分にとって必要なトレーニングを毎日積み上げていくのだ。