体づくりと教師修業では、自分は負けない。
自分が目指すべき方向性ははっきりしている。
理想の教師像があり、目指すべき理想の身体がある。
そこに向けて自分がやると決めたことを日々積み重ねていく。
人事や出世では負け続けている。
今まで悔しい思いをしてきた。
しかし、ここは自分が勝てる場ではない。
自分でコントロールできるところではない。
負けを潔く受け入れる。
そして、負けの中から自分の勝ちを見つけ出していく。
自分の勝ちは、
教師修業と身体作りを淡々と積み重ねて、自分が納得のいく教師の腕と理想の体を手に入れることだ。
教師修業では、読書を積み重ねる。教育書もそれ以外の書も読み込む。
精密練習やランチェスター学習で授業の腕を磨く。
ノート作業で、自分の日々の実践をブラッシュアップしていく。
身体作りでは、休ませることも大切。
この年になると、鍛えるだけでは無理がくる。
しっかり休ませる。しっかり食べる。しっかり寝る。
その上で、キャリステニクスで鍛え込む。
自分の体重を使って、自分の体を鍛える。
ケトルベルも活用する。
教師修業と身体作りでは、自分は負けない。
勝てる自信がある。
この2つは自分がコントロールできるところであり、全ては自分次第である。
教師を続ける限りは教師修業を自分のペースで積み上げていく。
身体作りは死ぬ時まで一生続ける。