昨日は放課後に会議。
並列進行の法則を活用し、会議に参加しながら、さまざまな作業を同時進行で行う。
学年だよりの作成、ノート作業など。
これがとってもはかどる。
もちろん、会議の話をしっかり聞くことも大事。
必要場面では自分の意見も主張する。
しかし、昨日の会議の性質上、あまりそのような場面はない。
自分の場面では、言うべきことを厳選して、端的にポイントを絞っていう。
それ以外は、書いているので読んでおいてください。これで十分。だれも困らない。
ところが、これを全部読みだすと、きりがない。決められた時間に終わらない。
そこを調整するのが、司会・進行の役割なのだが、時間内に終わらそうという概念がない。
私たちは真面目によいことをきっちりやっているのだから、時間がちょっとぐらい延びても構わない。このような思想で進めているので、当然、時間内に終わりそうにない。
これが教師の世界のブラックさ、長時間労働へとつながっていく一つの要因である。
要するに、時間感覚がないのだ。
時間内にきっちり終わらせないとだめだという意識がないのだ。
では、自分はどうするか。
正しい意見はにこやかに主張する。
自分一人でも、時間内に終了できるように行動し実践する。
時間になったら、途中でも帰る。
これは自分ができることだ。
自分の課題である。
自分の行動で、自分の意見を、自分の信念を示す。
その結果、職場で干されようが、人事で負け続けようが構わない。
自分は自分が心から納得のいく道を選ぶ。