年度末、教室の片付け作業をどんどん進めている。
今週末には、教室のものをほぼ持ち帰らせ、空っぽにし、きれいに雑巾拭き作業をしていく。
シールもしっかりはがし、汚い部分はシール剥がしスプレーと雑巾&たわしこすりできれいにしていく。
子どもたちと一緒にその場主義でやっていくことが大事。
放課後、一人でゆっくりと、というのはダメ。
その場でできる範囲で子どもと一緒にやる。このその場主義が教師のゆとり時間を生み出してくれる。
さすがに、これは最終日まで残しておいたほうがよいだろう、というもの以外はどんどん片付ける。持ち帰らせる。捨てる。
この引き算戦略が非常に効果的である。
これを春休みに、子どもがいないときにゆっくりやろうと思うから時間ができないのだ。
春休みは、ゆっくりリフレッシュしたり、じっくり次の年度に向けての準備をしたりという時間にしたい。
だから、今年度中に、子どもがいる間に、できることを最大限にやっていくことが大切だ。