教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

やるべきは指導法の工夫だ。

一人ひとりの特性、性格、特徴をよく見てとり、その子にあった対応、声かけをしていくことが大切だ。

4月の4週目に、ようやく一人ひとりの特徴をつかめてきた。

しっかりと目線を送り、一人ひとりの様子をつかむ。

これがまず第一段階だ。

その次にやるべきは指導法の工夫だ。

あれこれ試して指導してみる。

あれこれやってみる。

その上で、効果があった方法を採用する。

効果がない方法はすぐやめる。別の方法を次々と試していく。

これが万策尽きるまでやるということだ。

 

励ましの声かけ、

厳しい詰め、

できていることをほめる。

できるようになったことをほめる。

やろうとしたことをほめる。

このように自分の教育の技術をフル活用してあれこれやっていく。

結果、良かった方法は子どもが教えてくれる。

それを的確に見てとり、あれこれ考え、分析し、教育を進めていくのだ。

毎日、毎時間、このふりかえりと試しの作業をやっていく。

それが大切だ。

 

本やセミナーで学ぶことも大切。

教室の子どもの事実をもとにあれこれやってみることも大切。

両方大事だ。

両方のバーベル戦略で実践を進めていく。