一人ひとりの特性、性格、特徴をよく見てとり、その子にあった対応、声かけをしていくことが大切だ。
4月の4週目に、ようやく一人ひとりの特徴をつかめてきた。
しっかりと目線を送り、一人ひとりの様子をつかむ。
これがまず第一段階だ。
その次にやるべきは指導法の工夫だ。
あれこれ試して指導してみる。
あれこれやってみる。
その上で、効果があった方法を採用する。
効果がない方法はすぐやめる。別の方法を次々と試していく。
これが万策尽きるまでやるということだ。
励ましの声かけ、
厳しい詰め、
できていることをほめる。
できるようになったことをほめる。
やろうとしたことをほめる。
このように自分の教育の技術をフル活用してあれこれやっていく。
結果、良かった方法は子どもが教えてくれる。
それを的確に見てとり、あれこれ考え、分析し、教育を進めていくのだ。
毎日、毎時間、このふりかえりと試しの作業をやっていく。
それが大切だ。
本やセミナーで学ぶことも大切。
教室の子どもの事実をもとにあれこれやってみることも大切。
両方大事だ。
両方のバーベル戦略で実践を進めていく。