昨日は祝日だが、家で仕事を進めていった。
もちろん、無理はしない。
昼はしっかり昼寝する。
自分のペースで淡々とやるべき仕事をやる。
休息日は日曜日だけで十分だ。
平日にある祝日、休日は仕事をする。
仕事をすることが一番、有効な時間の使い方である。
これもヒルティの仕事術だ。
休日にしかできない仕事を家でじっくりとやる。
これぞ至福の時だ。
昨日も、やるべきことを片付け、昼寝もやり、じっくりと読書を進めていった。
昨日読んだ本は、
『人新世の「資本論」』斎藤公平
である。
この本を読んでいると、今の資本主義の矛盾、危険性が本当によくわかる。
200年後、300年後、人類はどうなっているのか。
自分の孫の孫の孫の孫は本当に地球で生活することができるのか。
かなり疑わしくなってくる。
時間的転嫁 「大洪水よ、我が亡き後に来れ!」
ではダメなのである。
どうすればいいのか。どのように解決していくのか。
それを子どもとともに考えていく。考えさせる授業をしていくのが、教師としての仕事である。
未来ある子どもたちとともに、未来を見つめ、未来を語る。
これができるのが教師の仕事なのだ。
こういう本もしっかりと読み込み、自分の知力を高めていきたい。
それが、子供達にとって価値ある授業へとつながる。
子どもたちにとって少しでも価値ある教師になるために、何歳になっても教師修業は必要だ。
様々な書籍から、様々なテーマを学ぶ。
それを授業に生かす。
これを自分の一生をかけてやっていきたい。