教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

『人新世の「資本論」』斎藤公平  「大洪水よ、我が亡き後に来れ!」 ではダメなのである。

昨日は祝日だが、家で仕事を進めていった。

もちろん、無理はしない。

昼はしっかり昼寝する。

自分のペースで淡々とやるべき仕事をやる。

休息日は日曜日だけで十分だ。

平日にある祝日、休日は仕事をする。

仕事をすることが一番、有効な時間の使い方である。

これもヒルティの仕事術だ。

 

休日にしかできない仕事を家でじっくりとやる。

これぞ至福の時だ。

 

昨日も、やるべきことを片付け、昼寝もやり、じっくりと読書を進めていった。

昨日読んだ本は、

『人新世の「資本論」』斎藤公平

である。

 

この本を読んでいると、今の資本主義の矛盾、危険性が本当によくわかる。

200年後、300年後、人類はどうなっているのか。

自分の孫の孫の孫の孫は本当に地球で生活することができるのか。

かなり疑わしくなってくる。

 

時間的転嫁 「大洪水よ、我が亡き後に来れ!」

ではダメなのである。

どうすればいいのか。どのように解決していくのか。

それを子どもとともに考えていく。考えさせる授業をしていくのが、教師としての仕事である。

 

未来ある子どもたちとともに、未来を見つめ、未来を語る。

これができるのが教師の仕事なのだ。

こういう本もしっかりと読み込み、自分の知力を高めていきたい。

 

それが、子供達にとって価値ある授業へとつながる。

子どもたちにとって少しでも価値ある教師になるために、何歳になっても教師修業は必要だ。

 

様々な書籍から、様々なテーマを学ぶ。

それを授業に生かす。

これを自分の一生をかけてやっていきたい。