土曜日はじっくりと読書ができる。
ここ数年、ヒルティ式で土曜日もしっかりと働いている。
土曜日はやるべき日課を終えれば、あとはじっくりと読書だ。
批判的に読み込むべき本や、自分の血肉として身に付けたい本をじっくりと精読する。
それが、自分の教育実践の原動力となる。
自分の人生の軸を作ってくれる。
先日、校内研修関係で読み込むべき本に目を通した。
これは、本来ならば、絶対に読まない類の本である。
しかし、校内の研究、研修に関連する本なので、理論武装するために、批判的に分析的に読み込むことにした。
土曜日はそのための時間がたっぷりととれる。ありがたいことだ。
自分は自分のペースで学び続ける。
どんな役職、担当になっても、自分の納得のいくように仕事をしていく。
そのためには、「自分が学び続ける」ということが不可欠である。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができる。@向山洋一先生
この言葉が自分の座右の銘だ。
プロのアスリートが厳しいトレーニング、練習を続けるように、教師として、様々なことを学び続ける。
身体も鍛え、頭脳も鍛え、気力を養う。
これを教師修業という。
教師修業は一生続く。
楽しく、明るく、元気に教師修業の道を歩んでいこう。