KKに向けて、全力で準備を進めている。
この努力が必ず自分の授業の腕の上達へとつながっていく。
そのためには、正しい方向で努力をしなければいけない。
見栄や世間体を気にするのではなく、自分が本当に正しいと思う道を進む。
自分が必要と思えることをする。
ノート作業は必須だ。
学んだことや気づき、考えを書き出していく。
いただいた意見・アドバイスもメモする。
しかし、全ての意見を受け入れることはない。
自分できっちり取捨選択する。
教育の世界は偽物が多い。
くだらない意見も多い。
自分の心に響く意見を採用していく。
ちょっと違うのではないか、という意見は受け止めておいて、スルーすればよい。
本当に大事なことは、子どもの事実と腹の底までの手応えである。
この2つのみを評価の基準とする。
これが今まで自分が学んできた向山型の極意だ。
あれこれ意見を言われ、批判されようとも、自分は自分。
向山型をとことん追究していく。
あと30年間、じっくり腰を据えて、真理をつかんでいきたい。
教育の世界における真理、原理原則。これらをつかんで自分の仕事を確立していく。