教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

くだらない研修に参加しているだけの無駄な時間はない。

自分の考え方を磨いていくことが大切だ。

 

例えば、家庭での家事。

自分は家庭の一員として、父親として、当然やるべきことをやっていくべきだ。

いつも料理してもらっているのだから、たまには自分でも料理をして当然だ。

自分はやらなくてよい、という考えではだめだ。

自分がやって当然。このように考えて、自ら率先して動く。家事をする。

そんな男になりたい。

 

学校での研究。

こんな研究は100年やっていても力はつかない。

的外れなコメントのオンパレード。

まずい模擬授業。

荒れた教室。

受けを狙って本質が大いに外れている授業者の力量。

しかし、それに文句を言っているだけでは良くはならない。

自分ができることは何か。それを考えて実践していくしかない。

 

まず第一に、課題の分離である。

人は人、自分は自分。

人を責めてもしかたがないので、課題を分離する。

自分は他人のまずさから学び取っていけばよい。

先日の学びは、授業のテンポのまずさ。

受けを狙って授業の本質をはずしているまずさ。

ここは大いに学びになった。

テンポよく進むと心地よい。

だらだら、うだうだした授業はイライラしてくる。

子どもの気持ちがよくわかった。

ウケ狙いの本質外しもだめだ。

授業の本質を学んでいない。つかんでいない。

原理原則を外している。

だから、変に受けをねらってすすめていてもしらじらしいだけだ。

自分は、原理原則をしっかりと学び、授業の本質をとらえた知的な授業がしたい。強くそう思った。これも大事な学びだ。

避けること、さぼることができない研修ならば、自分からしっかり学びにいったほうがよい。

参加しなくてもよいのなら、堂々とサボる。引き算戦略だ。

俺の人生は、こんなくだらない研修に参加しているだけの無駄な時間はない。

しかし、仕事ならば仕方がない。

少しでも自分の腕を磨いていけるように学んでいく。