研修や会議のときは、必ず次の3つのものを持っていくようにしている。
1 実践ノート
2 実践ファイル
3 引き出しポーチ ミニ
この3つがあれば、仕事ができる。
実践ノートに、その日の自分の実践を振り返り、気づきを書き出していく。
実践ファイルは今後の予定を確認する。
引き出しポーチには、スマホと万年筆、ボールペンを入れている。
この3つで完璧だ。快適に仕事ができる。
学校の会議や研修には無駄がおおい。
時間のロスが大きい。
そんなとき、並列進行で自分の仕事を進めていけばよい。
そうすれば、退屈な研修や会議でも、有意義な時間を過ごすことができる。
定時内で仕事を完結するためにも、
『並列進行の原理』は非常に重要だ。
同時に進行させていくのだ。
仕事も、授業も、人生も同じだ。
この原則は広く応用し活用することができる。
先日も校内の研修があった。
当然、しっかりと参加する。
しかし、開始前の時間や途中の無駄な時間は自分の仕事を進める。
自分の気に入った万年筆を使い、自分が日々書き込んでいるノートやファイルにどんどん書き込み、読み返す。
こうすると、会議も研修も自分の時間にできる。
今後、30年間、教師として生き抜くためにも、
会議や研修の時間をどう過ごすか、
ということは大切なテーマだ。