教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

教師と執筆のバーベル戦略

管理職は罰ゲーム。

これはまさにその通りである。教師不足の現状はひどい。産休の講師がこない。抜けた分は誰がやるか。基本は管理職がやるしかない。他の教師にもしわ寄せはくる。しかし一番の被害者は管理職だ。管理職が自分の仕事にプラスして、抜けた分の仕事をするしかない。

 


 その分の給料はもちろん出ない。こんな馬鹿なことはない。人をしっかり配置するのが、教育委員会の仕事だ。それをせずに、研修ばかり増やして、不祥事をなくせというのは無理な話だ。


 こんなひどい状況で、俺は管理職はやらない。否定の道を進む。

 自分は管理職の道は目指さない。一生、一教師で生涯を終え、あとは書いて稼ぐ。そのための準備を今からしている。あと25年かけて、自分の書く力を鍛え上げ、磨き上げ、自分の書いた物語で稼いでみせる。
 あたるかどうかは運次第。でも賭けてみる。自分の腕に賭けてみる。

 あたらなくとも、教師の仕事で喰っていける。70歳まで教師をつづければ、何とか生き抜いていける。
 それプラスで、自分の書いて稼ぐ目標を追いかけていく。

 

 今年の夏、教育論文を書き、応募した。

しかし、これはあまり知的な作業ではなかった。やっていて楽しくなかった。

だから、今回で、教育論文応募は終了する。

来年の夏からは、童話賞に応募していく。

書いて稼ぐための精密練習を日々続け、夏休みに執筆する。

賞に応募する。

これは楽しみだ。ワクワクする。

あたらなくて当たり前。ダメもとでやり続けていく。

教師と執筆のバーベル戦略だ。