土日に「評伝 小室直樹」を読了した。
面白かった。
小室直樹の本は、〇〇言論シリーズがとってもわかりやすく面白くためになった。
愛読書だ。
評伝を読むことで小室直樹の生き様について初めて知った。
お金はなくても学問を追い求める姿勢、
酒を飲んで身体をこわしてまでも、学問にエネルギーを注ぐ姿勢。
大変感動した。
そして、プラス面もマイナス面も自分の人生に応用していこうと思った。
学んだ生き方
1 良書は10回以上読め。反復こそが力である。
2 酒はやめろ。断酒して、身体を鍛えることが、頭脳を鍛えることにもつながる。
3 健康に留意し、体調を万全に保てば、頭脳を鍛えるための反復練習の時間(期間)がより多く確保できる。
小室直樹みたいな天才的な頭脳を持っていなくても、時間をかけて反復練習することで、少しでも自分の頭脳をシャープに鍛えることができるはずだ。
4 何かを得るためには、何かを犠牲にする必要がある。
自分の場合は、教職で毎月一定のお給料をもらえる。
それを擬似恒産として、少しずつ本を買い集め、学問を進めていくのだ。
時間の確保をどうするか?
残業0。土日、長期休暇は自分の時間。
教室でも読書はできる。学問はできる。
自分の時間をしっかりと確保し、体調を万全に保ち、頭脳を鍛える。
5 自分のやりたいことをやりたいようにやる。
それが人生の基本的運営方針。@村上春樹