だんだんと人生の原理原則が見えてきた。読めてきた。
自分の経験と、他の人からの話から総合し、また今まで読んできた本の内容を活用し、応用しながら、考えると以下の結論が出た。
頑張りすぎる人は上からいいように使われて疲弊していく。
何事にも一生懸命に取り組み、手を抜かない。遅くまで残って仕事をし、徹夜で仕事をし、休日も仕事をする。朝も早く出勤し、学校で働く。
こんな人には、いろんな仕事がより集まってくる。〇〇主任、そして高学年。
本人も大事な仕事を任され、より一生懸命働く。
やりがいを感じる。
こんな人生を望む人はそれでいい。
しかし、見ていると、どこかで自分の人生を犠牲にしている。
健康を犠牲にしたり、自分の趣味をあきらめたり、結婚や子育てをあきらめたり、犠牲にしたりしている。
自分はこんな人生は断固拒否する。
上手に手を抜き、上手にさぼる。
上からは扱いにくい存在となる。
自分の信念と自分の哲学をしっかり持って、自分の好きなように働く。
そうすると、上からは敬遠され、重要な仕事は回ってこない。
下のほうに追いやられ、そこでずっと過ごすことになる。
自分は、どういう人生を選ぶか。
これは自分次第である。
俺は俺で選んで働く。
結果、下においやられ、ずっとその位置でもいい。
給料は変わらない。
仕事の大事さ、やりがいはどの担当でも同じ。
首にはならない。
上からいいように扱われて、自分の人生を犠牲にするよりも、
上から扱いにくい存在となり、敬遠され、干されながらも、自分の信念をもって働くほうがずっといい。