教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

自分の課題にしっかり向き合う。これだけだ。

課題の分離、これについてとことん追究していく。

他者の課題には一切踏み込まない。

自分の課題に全力を注ぐ。しっかりと向き合う。自分の課題から逃げない。

 

たとえば、帰宅時間。

自分が何時に帰るかは、自分の課題。

自分は自分の信念に従い、定時で退勤する。

帰宅後、家事をしたり、家でくつろぐ。

朝は早起きして、しっかり仕事を進める。

 

他者の帰宅時間は他者の課題。

自分があれこれ口を挟んだり、批判したりする権限はない。

たとえそれが、家族でも同じ。

 

夕食問題。

これも自分の課題にしっかりと向き合うべきである。

自分が、もっと改善したいと思うのならば、自分がやるしかない。

それが自分の課題である。

人に期待してはいけない。人に要求してはいけない。

というわけで、今後、この課題に向き合い、自分で作ることにした。

まずは本を読んで研究する。そして実験する。あれこれやってみればよい。

 

人事問題でも同じだ。

自分がどの担当になるか。これは他者の課題である。

管理職にその権限があるのだから、自分はどうすることもできない。

自分がその時々の担当でどのような仕事をするか。

これは自分の課題である。

自分で工夫し、努力し、実験し、自分なりによりよい仕事を作り出していく。

 

こうやって考えていくと、自分の気持ちがすっきりする。

世の中がシンプルになる。

自分の課題にしっかり向き合う。これだけだ。

これができれば、自分は自分の人生を楽しめる。