自分の中の「敗者」を大切にする。
『敗者の読書術』高橋弘樹 を再読して改めて思った。
自分にもたくさんの敗者の経験がある。
人事では、負け続けている。
mtも怪我で途中リタイア。
体重が増えすぎたときもあった。
腹の肉がついてきた。
身長も低い。
学級経営がうまくいかず辛い思いをした年もあった。
たくさんの負けを経験し、悔しい思いや辛い思いをしながら、ここまで生き抜いてきた。
もちろん、逆の経験もある。
人事では負け続けているが、自分がコントロールできる部分ではほぼ完勝している。
定時内に仕事を終え、残業0で毎日快適に過ごしている。
入試はすべて合格してきた。
mtも一回だけリタイアしたが、それ以外はすべて完走。
ギターも弾けるようになった。ウクレレも楽しく弾いている。
ピアノも少々弾ける。
身体は健康。体重も絞れてきている。
このような勝ちも負けもさまざまにある中で、人生を楽しく生きている。
全て勝ちっぱなしでは、人生は楽しくない。
負けが時々あるからこそ、勝ちの喜びがわかる。
負けからしっかり学びとる。
原因を考え、分析し、あれこれ実験してみる。
この姿勢こそが大切だ。