マラソンでの失敗を次に生かすべく、新しいノートを一冊用意した。
今回の失敗の原因ははっきりした。
自分の我流の調整法で足に負荷がかかりすぎ、痛めてしまったのだ。
原因がわかれば、半分は解決したようなものだ。
あとは、この失敗を生かして、来年のレースに活かせるように、自分でノートをとり、練習法を考え出していく。
基本原則はゆっくり走る、である。
これで怪我は防げる。
それプラス、ポイント練習をどう組み込むか。
ここが自分の工夫のしどころである。
ゆっくり走るだけでも完走はできる。
さらにもう一歩、ポイント練習を少々組み込むことで、足を守りながら鍛え、楽しく完走できる力をつける。
ここは自分の学びと試行錯誤が必要になってくる。
少なくとも、今回のような無茶な調整はしない。
短距離ダッシュ、けんけん、ジャンプなどで足に負荷をかけ、ポイント走でもがんばりすぎた。それが自分の今回の失敗の原因なのだ。
来年にむけて、時間はたっぷりある。
自分でノートをとって学び、自分なりの自分にあったマラソン調整法を見つけ出していうく。