昨日、『攻める健康法』三浦雄一郎 を読み返した。
この本は自分の中では、名著ベスト10に入る。
三浦氏のような生き方を自分も目指したい。
この本から学べることはたくさんある。
三浦氏が70代、80代でもトレーニングを重ねてエベレストに登れたのだ。
自分も70歳まで教師を続けられる。できないことはない。
そんな勇気をもらえた一冊だ。
氏の食事方法、トレーニング方法がとても参考になる。
改めて昨日読み返してみて、新たに自分の生活の中に取り入れてみたいものが見つかった。
1 年寄りの半日仕事
土曜日や長期休暇中もヒルティ式で仕事を進める。しかし、さすがに、この年になると1日仕事はきつい。
学校に出勤しているときは、もちろん、1日しっかり働く。が、年休をとっていたり、土曜日だったりすると、1日仕事するよりも、半日仕事の方がよい。
精神的にも午前中頑張れば、午後はゆっくり休めるので、非常に楽である。
午前中はやるべき仕事をやってしまう。
午後は昼寝と行思法と読書。
これぞ至福の時である。
2 ヘビーウォーキング
以前、この本を読んでアンクルウエイトを試してみたのだが、これは自分には合わなかった。
再読してみて、リュックにケトルベル12kgを入れて歩くのをやってみることにする。
本日の午後試してみる。自分に合えば、取り入れる。合わなければやめる。日々、実験。日々、試行錯誤である。
3 ふくらはぎトレーニング
アンクルウエイトはやらないかわりに、ふくらはぎトレーニングをやる。
これで膝を安定させ、丈夫な膝を自分で創り出すのだ。
ふくらはぎトレーニングは、『プリズナートレーニング』グリップ&関節編 を参照した。
これをしっかりやりこんで、今の自分の課題である「左膝の痛み」を解消していきたい。