無事懇談が終わる。
誠意を尽くして、日頃の子どもたちの頑張りを保護者に話する。
懇談は、「至誠は神の如し」。これに尽きる。
日々の教師修業の成果、毎日の仕事の成果がここで問われる。
毎日、しっかり教師修業で自分を鍛え、日々の授業を充実させる。
子どもたちとしっかり向き合い、自分のやるべき仕事をきっちりやる。
それができていれば、懇談会でも、子どもたちの頑張りを伝えるだけでよい。
しかし、できていなければ、保護者から様々なクレームが出ることになる。
自分はどうか。
今回は、何もクレームなく、楽しく話をして終了した。
これは自分の今までの修業の成果である。
もちろん、長く教師を続けていれば、懇談会で大きなクレームが出ることもある。
後で振り返ってみれば、それは、多くの場合、自分の力不足からくるものであった。
ここ数年はそんなクレームはほとんどない。
毎日、自分がやるべきことを積み重ねてきた成果だ。
そして、懇談が終われば、あとは学期末の作業。
成績も事務作業もほぼ終了している。
現在、3学期に向けての校務分掌の仕事にとりかかっている。
さらに、教材研究も進めていきたい。
常に先を見通して、時間を有効にフル活用し、自分のやるべき仕事をやるのだ。
定時内できっちり仕事を完結させる。
これが自分の仕事の哲学である。
冬休みもヒルティ式で自分のやるべきことを積み上げていく。
教師修業、体調管理、教材研究。
やるべきことはたくさんある。
そして、時間外は自分の好きなことをやればいい。
好きな小説を味わい、好きな音楽を楽しむ。
将来のKK戦略に向けての準備も進める。