『40歳からは自由に生きる』池田清彦
を読んだ。
多くの部分で共感できた。面白い本だった。
1 健康診断、がん検診の無駄
→大いに賛成である。しかし、いかねばならないものはきっちりといく。
有料で自分で申し込まねばいけないものはいかない。
がんについての考察は大変納得がいった。自分もこの考えを追試する。
2 ジムではなく日常生活で鍛える
これも大賛成。自分は日々、歩き、走って鍛える。
家で筋トレをする。公園でメイスベルをする。
あとは、日常の家事をしっかりやって体を動かす。仕事で動かす。
3 多様性の大切さ
自分は自分。他人と合わせる必要はない。自分の個性を大切にしていきていく。
これを一生貫く。
4 生物学的にみた人生の考察
人は必ず生まれたのちに死に向かう。
このわずかな間の人生をどう生きるか。
自分もすでに40歳を超えている。
日々の仕事は最低限きっちりやったうえで、あとは自由に生きる。
好きなことをして生きる。
ウクレレを弾いて好きな曲を歌う。
毎日、自然の中を気持ちよく走る。
おいしく食べる。
昼寝もする。
好きな本をじっくり味わう。
これで自分の人生は十分である。