楽しかった夏休みももうすぐ終わる。
毎年、夏休みはまとまった休みをとれ、仕事から離れられる。
これは教師の特権である。
四月はものすごく忙しいが、夏まで頑張れば、夏休みはゆっくりできる。
このゆっくりできる期間に、何を考え、どう過ごしていくかで、その後の2学期以降の仕事が決まる。
自分の足りない点を補い、自分の至らぬ点を反省し、次につながるように修業していく。
この積み重ねをコツコツとやっていくしかない。
身体の調整も、鍛錬も同じ。
メンタルの調整もそうだ。
正しく学び、実践する。
時間のあるときに、じっくりと腰を据えて、本質を学んでいく。
この夏も、いい教師修業ができた。
1 読書の本質
これをつかむことができた。
読書の本質はじっくりとゆっくりと精読することである。
味わいながら読み進めることである。
もちろん仕事で速読が必要な場合もある。
しかし、本質は精読。これによって自分の力をつけていく。
2 頭休めの読書
これも良い学びだった。シーズンが始まってからもフル活用していく。
一日の終わりの頭休めの読書。
仕事の合間の頭休めの読書。
様々な応用が可能である。
3 メイスベルトレーニング
ケトルベルは直感で買ってみた。
その結果、大成功だった。
ケトルベルは自分の一生の宝となる。
死ぬまで、一生、ケトルベルで体を鍛えていきたい。
メイスベルも同様だ。
これは良さそうだ。自分の直感。
試してみることに失敗はない。
実験をしてみる。実験上手は上達上手。
いまいちならばやめればよい。
よければ、続ける。
シンプルに考えるのが一番だ。