1学期末に向けて様々に動いている。
まずは、テスト計画である。
あと1ヶ月でテストを全部やってしまう。
そのために、いつ何をするかを週案に書き込んでいく。
授業の進度も考え、足りなさそうならば、短縮バージョンで進めていく必要がある。
通知表の提出締め切りから逆算して、テストをやる日を決め、教科書の進度を決める。
算数は無理がきかない。毎日コツコツと着実に進めていく必要がある。そうしなければ、低位の子をとりこぼしてしまうことになる。
国語はある程度、無理がきく。大事なポイントのみをしっかり押さえておけば、大きく省略することもできる。
しかし、これも限度がある。日々の授業でしっかりと学力をつけていなければ、当然、あとに響いてくる。
このようなことに配慮しながら、7月末までの計画を立てた。
算数は少し飛ばし気味にして進める必要がある。
国語は順調。この調子で着々と進めていく。
その他の教科も、成績付けを考慮した上で、進度を考えていく。
さらに、2学期以降の週案も準備し、2学期からの計画も少しずつ立てていく。
先を見通して計画的に動く。
計画的に系統的に教育実践を進めていく。
これがプロの仕事だ。