教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

心が折れそうになったときに救ってくれるのは、このようにして自分の血肉とした言葉たちだ。

子どもの習い事を見守る時間がある。

週に一回、その時はその場にいて、子どもの習い事の様子を見守っている。

しかし、ただ見ているだけでは時間がもったいない。

そこで、Kindleを持ち込み、坂村真民の詩を暗唱しながら、子どもの様子も見ている。

 

これがとってもいい。

真民の言葉は自分の心に響く。

グッとくる。

内省の時間をとれる。

 

これは自分にとっては、絶望読書の一種だ。

深い絶望の中から希望を掴むことができる。

 

いざ、心が折れそうになったときに救ってくれるのは、このようにして自分の血肉とした言葉たちだ。

 

鳥は飛ばねばならぬ。

人は生きねばならぬ。

 

真民の詩集には、このようなかっこいい言葉がたくさん詰まっている。

自分にとって支えとなる価値ある言葉を見つけることができる。

 

この見守りタイムは当分の間、続く。

この時間を有効に使い、自分の反脆さを磨き上げていきたい。

 

この真民詩暗唱は間違いなく手応えがある。

他の場面にも応用できないか考えていきたい。

 

例えば、夕方。リラックスタイムにぼちぼち暗唱していく。

毎日やることで自分の血肉となる。

これも一度試してみよう。