教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

このような仕事の仕方をするからこそ、定時内で全てを完結することができる。

職員会議、言うべきことはしっかりと言う。

自分の信念に基づいて、はっきりと主張はする。

間違っていれば、あとで改めればよい。

今現在の自分が正しいと思っていることをはっきりと主張する。

 

さらに、その場主義で仕事も進めていく。

当然だが、プリントやテストの丸つけを職員会議中にするのはダメだ。

そうではなく、職員会議の提案に関連する仕事をその場で進めていくのだ。

 

例えば、ICTの取り組みについての提案中は、その書類をもとに、自分の担当授業のICTの予定を決めていく。

その場で、予定を組み、いつ何をやるかを書き出す。

時間が必要な場合もできる範囲で手をつけていく。

 

水泳の提案がされたときは、その場で、週案に水泳の日程を書き込んでいく。

大事な部分は赤線を引く。

大事な書類はその場でプリントアウトして、紙ベースで週案ファイルに挟んでおく。

 

このように会議中もその場主義で仕事を進めることが大切だ。

時間を有効に使うことができる。

研修中も同様だ。

ノート作業を淡々と進めていく。

その研修に関連する事柄をノートに書き込んでいくのだ。

書きながら思いついたこともメモしていく。

授業で取り組むべき課題が示された場合はその場で、計画を立て、週案に書き込む。

 

このような仕事の仕方をするからこそ、定時内で全てを完結することができる。

自分の理想の働き方をとことん追究していく。